世界最高峰の抗酸化ベリー “マキベリー”の魅力♡

流行からもはや定番と化しているスーパーフードの“アサイー”。
カフェなんかでも期間限定ではなく、今や定番ドリンクメニューとして常設されていますよね。
次々と新しいスーパーフードが海外から持ち込まれては、淘汰されていく中で、また流行から定番へと変化を遂げようとしているのが“マキベリー”です。
今回はいまさら聞けない?!マキベリーの魅力に迫ってみたいと思います。
マキベリーってどんな食べ物なの?
ブルーベリーなら私たちにも親しみやすい果物ですが、マキベリーはあまりまだ耳慣れないワードですよね。
というのも実はマキベリーの実がつく植物は、チリに生息しているんですね。
しかもチリ南部の寒冷地であるパタゴニアの奥地にしか自生していないので、それは私たちの知る由もなかなかないはず!
マキという木になる実の為、“マキベリー”と呼ばれているんですよ。
実はそんなマキですが、かなり厳しい環境でも生き抜く生命力を持っているといいます。
激しい乾季に負けることなく、しっかりとその実をつけているんだとか。
実自体は、大きさにして5ミリもいかない程度の小ささ。紫色をしており、味には甘みがあります。
アサイーを超える栄養価の高さ
ではそんなマキベリー、何が一体すごいのかというとそれはずばり豊富な栄養素たちといえるでしょう。
特に美容に関していえばポリフェノールとアントシアニンの含有量です!
どちらもアサイーの代名詞とも言える栄養素たちですが、実はそんなアサイーの含油量を優に超えてくるのがマキベリーなんです。
【マキベリーとアサイーの栄養素…どう違う?!】
ポリフェノール…マキベリーの方がアサイーよりも約18倍含有量が高い。
アントシアニン…マキベリーの方がアサイーよりも約30倍含有量が高い。
なかでも注目すべきはポリフェノール
特にお肌に関して特筆すべきなのは、マキベリーの持つポリフェノールの含有量でしょう。
ポリフェノールのメインとも言える働きは、ずばり『抗酸化』。活性酸素の抑制に役立つんですね。
活性酸素は過剰に生成されれば、乾燥は勿論シミしわたるみといったお肌トラブルを引き起こしてしまいます。
そんなお肌の大敵とも言える活性酸素をやっつけてくれるんですよ。
ちなみに、前述で上げたアントシアニンにも抗酸化の働きが期待できます。
また、その他にもマキベリーにはお肌の健康維持に欠かせないビタミンA、美白のビタミンC、エイジングケアのビタミンEなどビタミン類もとっても豊富!
食物繊維だって豊富でもう言うことがないくらいなんです^^
マキベリーを生活に取り入れるには?
いかがでしたか?最後にそんなマキベリーのおすすめの食べ方を、いくつかご紹介したいと思います。
マキベリー自体は、現時点では日本では生のものは販売されていませんので、おすすめとしてはパウダータイプになっているもの。
健康食品のお店だったり、通信販売なんかでも手に入りますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
【マキベリーヨーグルト】
これはその名の通りですね。
プレーンヨーグルトにマキベリーパウダーをさっと一振りするだけです。
手軽で今すぐにでも始められそう♪
【マキベリースムージー】
スムージーを毎日作って飲んでいる方であれば、ぜひ試していただきたいのがこのマキベリースムージー。
これもとっても簡単で、いつもの食材と一緒にミックスするだけですね。さっぱりとした味わいで、朝食におすすめ。
勿論、マキベリーパウダーだけでもおいしく召し上がれますよ♪
【マキベリードレッシング】
ドレッシングというと意外に思われる方が多いかもしれませんが、これが合う!
フレンチドレッシングに入れるとさっぱりとしてとても◎!
また、マヨネーズにちょっぴり加えるのもおすすめですよ♪
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