冬だけでなく、夏場でも!? 女子はなぜ”冷え”やすいのか? 効果的な5つの”冷え”対策

冬だけでなく、夏場でも!? 女子はなぜ”冷え”やすいのか?  効果的な5つの”冷え”対策

女子にとっての大敵と言えば“冷え”です。

身体が冷える=秋冬限定と思っている方もいるかもしれませんが、最近は夏場も関係なく、年中冷えを感じている女性は少なくないと言います。

“まぁでも着こめば何とかなるし…”“カイロを貼れば薄着でも大丈夫♪”そんな風に思っていたら大間違い!冷えは放っておくと、大変なことになるんです。

 

そもそもどうして女性は冷えるの?

思い起こしてみると…男性で“寒い寒い!”なんて言っている人って、少なくありませんか?

むしろそんなことを言っている男性がいたら、ちょっとか弱さすら感じてしまいそう(笑)

ではどうして女性は冷えを感じやすいのでしょうか?これには理由があるんです。

【女性が冷えやすい理由】
・男性よりも筋肉の量が少ないから(筋肉は身体に熱をもたらしてくれる為)
・生理によって、お腹周りの血流が悪くなりやすいから

又、女性だけとは限らない以下のような理由もご紹介しておきます。

【冷えを引き起こす原因】
・エアコンで体が冷えてしまう
・湯船につからない為、身体が芯から温まらない
・ストレス

いずれにしても、キーポイントは“血流”です。

血の巡りが悪いと、冷えてしまうんです。

エアコンに浴びすぎたり、シャワーだけで終わらせてしまうのも同じこと。

これらは、身体の表面が冷えてしまいやすいですよね。

そうなると、身体は内側を温めることに大忙し!末端まで追いつかず、“末端冷え性”につながるという訳なんです。

 

体が冷えることによる悪影響とは?

では、身体が冷えてしまうとどのような影響をもたらすのでしょうか?

●身体がむくみやすくなる
●肩こりしやすくなる
●生理不順になりやすい。ホルモンバランスが乱れてしまう
●お肌のターンオーバーのリズムが乱れる。くすみやごわつきの原因に
●代謝低下により太りやすくなる

うーん…女子にとってはあってはならないものばかり!その時だけ寒いのは我慢すればいいや!と思って、薄着ばかりしているあなたは要注意。

寒さはその時だけかもしれませんが、それがゆくゆく身体にあだとなって表れてしまうんですよ。

 

冷えない生活習慣を身に着けて

 

最後に、身体を冷やさないためのいくつかの解決策をご紹介します。

着込めばいいし、カイロを貼ればいい―これらも勿論大切な防寒対策。

とはいえ、その時だけのやっぱりその場しのぎで終わりがちです。キーポイントは先ほどもお話しした通り“血流”です。

つまりは身体の内側からケアすることで、冷えにくい身体に変化していきます。

 

【冷え対策の内側からのケア方法】

(1)夏場も湯船につかる

(2)筋肉をつけるような運動を定期的に行う

(3)冷たい飲み物は避けて、常温以上のものを飲む

(4)ローズマリー・シネオールなどの血液循環を促す作用のあるアロマを使う

(5)根菜や生姜など身体が温まる食材を積極的に食べる

 

忙しい毎日で食生活や運動など、なかなか管理が難しい方には、サプリメントもお勧めです。

最近では、冷え対策のできる生姜が入ったサプリメントが年中人気のようです。

ちなみに個人的には、生姜パウダーがオススメ。

手軽に飲み物などにささっと混ぜるだけなので、便利ですよ♪

いずれにしても、冷えを制する者が、美を制する!そう思ってぜひ血流アップのための生活習慣を身につけましょう。

 


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