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手持ちのビューラー・マスカラでも大丈夫!きれいなまつ毛メイク法

まつ毛パーマやまつ毛エクステ―仕上がりのカールがとってもきれいでほれぼれしてしまいますよね。

ですがどうしても“つけてます”“やってます”感が出やすいというのも正直なところ。

あくまでも自然に目を引き様なまつ毛に仕上げるのが、多くの女性の理想かと思います。

そこで今回は、手持ちのビューラー・マスカラでも作れるきれいなまつ毛メイクの方法をご紹介していきたいと思います。

基本中の基本ですが、意外と知られていないのがビューラーの正しい使い方なんですよ。

 

まずは正しいビューラーの使い方を知ろう

では早速ですが、きれいなまつ毛メイクの基本としてビューラーの正しい使い方をご紹介致しますね。

 

【ビューラーの基本の使い方】

まずは目の形にしっかりとフィットしたビューラーを準備しましょう。

最初にまつ毛の根元にビューラーをセットして、根元のまつげをじわーっと挟んで3~4秒程度固定しましょう。※力を入れすぎると、まつ毛を傷めてしまうので要注意!

一旦ビューラーを離して、今度はまつ毛の中間手前で同じように3~4秒程度ジワーっと挟んでいく。これを何度も繰り返して、まつ毛の先に進んでいきましょう。

 

とってもシンプルですよね。

あまりに基本的過ぎて、“こんなこと知っている!”なんて声が飛んできそうです。

ですが、意外とこれができていない人が多い!というのも例えば、力加減。

前述の通りですが、ぎゅーっと力を入れすぎてしまうと、まつげが傷んでしまいます。

最悪の場合切れ毛を引き起こしかねませんよ。又、根元のまつげをあげた後に、まつ毛を挟んだままで上に向かってスライドさせていく方法もあまりお勧めしません。

これも又まつ毛の傷みの原因になりますし、きれいな上向きまつげとは程遠くなってしまいがち。がくがくっと段差ができやすいんですよ。

 

マスカラの付け方だって大切

ビューラーできれいなカーブが仕上がったら、次はマスカラです。

ビューラーには何となく意識が向いていても、マスカラの付け方にはこだわりがないなんて人も多いはず。

ですがマスカラの付け方だってとっても大切です。

 

【マスカラの基本の使い方】

最初にマスカラのダマを落としておきましょう。

コーム部分にマのない状態で根元にマスカラを横向きにセットしてください。

そのままの状態でまずは3~4秒マスカラをキープしてください。

そうして優しくまつ毛の先に向かって、マスカラを抜き取りましょう。

この段階で、マスカラは根元にしかほとんどついていないはず。

そこで今度はマスカラを縦にしてください。

そうしてまつ毛一本一本丁寧に撫でるようにしてマスカラをのせていきましょう。

ただし、のせるのはあくまで“まつ毛の先の方”だけ。

まつ毛の中央部分にのせなくても大丈夫。むしろ中央部分にたっぷりマスカラがのってしまうと、ビューラーで作りあげたカールが取れてしまうんです。

最後に下まつ毛です。下まつ毛にもビューラーをするという方もまれにいらっしゃいますが、下まつ毛はそのまま出も大丈夫。マスカラは横ではなく縦にして、こちらもまた丁寧に撫でるようにしてのせていきましょう。

マスカラは塗ればぬるほど目元がパッチリ!なんて思っている方もいるかもしれませんね。

ですが、マスカラは塗ればぬるほど重みによってカールもへたれてきてしまいます。それにダマの原因にもなりかねません。

ポイントは根元を塗った後に、毛先にのせていくという事。たったこれだけで、驚くほどナチュラルできれいな目元メイクが完成しますよ^^

 

マスカラ選びも意識して

いかがでしたか?最後におすすめのマスカラの選び方をちょっとだけご紹介。

長いまつ毛に憧れている人に多いのが繊維入りのマスカラを使用するパターンなのですが、実はあまりお勧めではありません。

というのも、繊維入りのマスカラは、まつ毛の長さを均一にしにくいというデメリットがあるんです。

また、ダマもできやすいというのも正直なところ。今回お勧めしたいのは、お湯で落ちる“フィルムタイプ”です。

ウォータープルーフのタイプは確かに強力ですが、落ちにくさゆえにまつ毛を傷めやすかったりもするんです。

クレンジングでゴシゴシされやすいためですね。まつ毛を労わりながら目元のメイクを楽しむことこそが、一番ベストではないでしょうか♪


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