歯の黄ばみ 3つの原因

歯の黄ばみ 3つの原因

歯の黄ばみが気になって、思いっきり笑顔を作りことが出来ない―こんな声を耳にしたことがあります。

 

確かに歯の黄ばみって、それだけで一気に不潔感を増してしまう厄介なもの。

 

本人としては歯をしっかり磨いて清潔に保っていたとしても、印象としては“清潔”とは程遠くなってしまうんですよね。

 

 

というわけで今回は、歯の黄ばみの原因にスポットを当ててみたいと思います。

 

あなたのその歯の黄ばみは、思わぬところからやってきているのかもしれませんよ。

 

 

歯の黄ばみの原因<1>飲食物による影響

歯の黄ばみの主な原因といわれているのが、この飲食物によるもの。

 

飲食物と一言でいってもその種類は本当に様々あるんです。

 

 

【コーヒーや紅茶、赤ワイン】

これらの飲み物に共通しているのは、中に含まれている成分が歯に付着してしまい、黄ばみを引き起こしてしまうという事。

 

具体的に言うと、タンニンカテキン、それにポリフェノールも同様です。

 

常用的に飲んでしまっている方は、たまにはミネラルウォーターに切り替えてみたり、お酒を飲む場合は白ワインにしてみたり、ちょっと工夫してみる必要がありそうですね。

 

 

 

【調味料や色身の濃い食べ物】

これが意外と知らない方が多いのですが、調味料だって日頃多く使っているようであれば、歯を黄ばませてしまいます。

 

ケチャップソースお醤油がこれにあたりますね。

 

これらには合成着色料が含まれていますので、これが歯に色素沈着してしまうというわけなんです。

 

また、カレーライスやハヤシライスなど色味の濃い食べ物も同様です。

 

カレーライスを週に何度も食べているというカレーフリークの方って意外と多いので気をつけましょう。

 

ちなみに食べ物…ではありませんが、うがい薬も要注意。

 

イソジンなどに含まれている“ヨウ素”は歯の黄ばみの原因になるといわれています。

 

風邪のときだけにするなどして、常用するのは控えたほうがいいかもしれませんね。

 

 

歯の黄ばみの原因<2>タバコ

これはもう常識といってもいいでしょう。

 

タバコには“タール”と呼ばれる成分が含まれています。

 

これが歯を黄ばませている正体です。

 

タールそのものが実は真っ黒い色をしており、これが歯につくことで黄色くなってしまうんですね。

 

思い浮かべてほしいのは、タバコを吸っている人のおうちの壁紙です。

 

うっすら黄色くなっていませんか?この原理と同じですね。

 

 

歯の黄ばみの原因<3>加齢

これは中々防ぎようがないのが哀しい事実なのですが、歯は年齢を重ねれば重ねるほど黄ばんでいってしまうといいます。

 

その理由は歯の表面を覆っているエナメル質がどんどん薄く減っていってしまうから。

 

そうしてエナメル質の中にある物質が透けて見えることで、歯が黄ばんで見えてしまうんですね。

 

 

まとめ

いかがでしたか?歯の黄ばみは実に様々な原因から引き起こされてしまうんですね。

 

ただ、原因がわかれば対策のしようがあります!続いては歯の黄ばみの具体的な対策をご紹介していきます♪

 

続けてご覧くださいね。

 


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